17世紀への旅
内乱の世、マザリナード文書という事件

1648年から1653年にかけて、フランス全土を危機に陥れた「フロンドの乱」
その内乱で揺れる社会に出現した「マザリナード文書」は、それ自体が出来事であり、フロンドの乱という歴史的事件の一部に他ならない

1649年 GRIM アレクサンドル・デュマ クレマン・マロ コティネ コンデ親王 サン=ジェルマン=アン=レー シャトレ シャラントン チャールズ1世 チャールズ1世処刑 テ・デウム パリ パリ市庁舎前広場 パリ高等法院 フロンドの乱 フロンド派貴族 マザリナード モリエール モルロ ランス ラ・ロシュフーコー レオポルト大公 レ枢機卿 ロングヴィル公爵夫人 ヴィヨン 一斉取り締まり 二十年後 公現祭 処刑 印刷業 印刷業者 取り締まり 和平 地下出版 帰属 恩赦 欠席裁判 死刑判決 民衆暴動 清教徒革命 監獄 絞首刑 著者 計量文献学